事業計画立案・投資意思決定支援システム「RadMap/project Version6」がリリースされました。今回のバージョンアップの概要は以下のとおりです。 

1. 新分析機能「時系列分析」の追加
 ・  従来の分析機能からデータテーブル・グラフ作成機能を統合した「時系列分析」を新設しました。
 ・  異なるデータ・計算結果の双方必要なデータを選択し、自由かつ迅速にデータテーブルとグラフを作成できます。
   
2. データアイテムの更新履歴検索・確認機能の新設
 ・ 従来トレースすることのできなかったデータの更新情報を保存し、更新履歴を検索することができるようになりました。
   
3. プロジェクト/データセットのインポート・エクスポートの高速化
 ・  従来csvファイル形式でインポート・エクスポートデータを出力していましたが、今回のバージョンからmdbファイル形式でインポート・エクスポートを行うよう変更しました。
 ・  これに伴い、従来よりも高速にインポート・エクスポート処理を行うことが可能になりました。
   
4. データベースのサーバーへの一元化
 ・  サーバー一元化システムでは、各ユーザーはクライアント上にRadMap/projectをインストールせず、サーバー上にインストールされたRadMap/projectとサーバーDB上のデータを共有して使用します。
 ・  各ユーザーはリモートデスクトップ接続でサーバーに接続し、各ユーザーがそれぞれ分析・評価した結果は、サーバーデータベースに保存・管理されます。

 このサーバー一元化により、
 ■快適なレスポンスを実現
 ■仕掛中のデータのプライベート性を確保
 ■データの一元管理によりセキュリティが向上

 といったメリットを実現しました。

その他、RadMap/project Version6 の詳細については【こちら】