R&D支援センター主催の標記セミナーにて、弊社取締役の井上が講演します。

日 時 2018年3月27日(火)
時 間 10:30-16:30
会 場 江東区産業会館 第2会議室
講 師 弊社取締役  井上 淳
聴講料 非会員=49,980円(税込、昼食・資料付き)
会員=47,250円(税込、昼食・資料付き)
・2名同時にお申し込みいただき、両名とも会員登録した場合、2人目は無料
(2名で49,980円)
・学校関係者=10,800円(税込、昼食・資料付き)
・ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。
※弊社紹介による割引をご希望の方は、【こちら】の申込書に必要事項をご明記の上、FAXにてお申し込みください。

【講座趣旨】
新薬開発型医薬品ビジネスにおいては、近年、候補化合物の減少・規制当局の変化などにより、より早く未来を見通してより早い打ち手の検討を行うためのツールである事業性評価の重要性が高まってきています。エビデンス評価である安全性・有効性評価に対し、事業性評価とポートフォリオ評価は予測ベースの評価であり、そのアプローチは大きく異なります。また、安全性・有効性評価とは異なり、事業性評価の業務としての歴史は浅く、業務プロセスとしての確立度合いは各社ばらつきがあるのが現状です。
本講座では、冒頭にこのビジネスにおける事業性評価がなぜ必要で、何がポイントかについて概論をご説明します。その後新薬開発プロジェクトの標準的な事業性評価プロセスをご紹介します。第2部では、より不確実性の高い開発早期段階での事業性評価の位置づけやポイント・事例をご説明します。第3部では、NPVなど事業性評価でよく使われる指標の考え方の背景となるファイナンス(財務)の基礎的な考え方の解説を行います。
以上のように、本講演では事業性評価のポイント・ノウハウをまとめてお伝えします。これから事業性評価業務に携わる方や、事業性評価のためのデータ作成に携わる方のご参加をお待ちしています。

詳細は【こちら】