日本経済新聞社主催の標記セミナーにて、弊社社長の小川が講師を務めます。
このセミナーでは、事業計画がどの程度確からしいのかを評価(リスク評価)、意思決定し、事業環境の変化や想定の外れに対応する実行管理に必要な考え方と手法を学びます。ビジネスプランニングの理論と意思決定の基本理論、その根拠となる分析・シミュレーション手法のポイントを1日で身につけます。

日 時 2016年9月27日(火)10:00-17:30
会 場 サンフェリスタ目黒8F ネクストワークス ラーニングセンター 
講 師 弊社社長 小川 康
受講料 一般 43,200円(税込)
※弊社紹介による割引がございますので、お問い合わせください。

プログラム
◆1. 新規事業計画の理論:仮説指向計画法(Discovery-Driven Planning)
(1)事業はなぜ失敗するのか
(2)仮説を明確にする「逆損益計算法」
(3)既存の事業計画法との違い~クリステンセン等による解説
(4)仮説の外れに対応する「マイルストン計画法」
(5)ステージゲート法との比較

◆2.事業投資の課題、業務プロセスと10のチェックリスト
(1)DCF法が数字の遊びになるのをどう防ぐか
(2)プランの良し悪しを判断する事業性評価
(3)仮説指向計画法から考える投資の分類
(4)事業投資の基本業務プロセスと課題解決
(5)情報共有の重要性~フォードの事例から
(6)事業投資業務10のチェックリスト

◆3. 事業の立案、リスク評価のための分析・シミュレーション手法
(1)What-If分析
(2)感度分析
(3)リスク分析
(4)【演習】分析・シミュレーションの実践と分析結果の理解
    ①製品開発案件(事業性評価)
    ②新規事業案件(レストラン開業)
    ③M&A案件(買収価格の妥当性評価)

◆4.事業性評価・意思決定手法の活用事例
(1)(大阪ガス)「大阪ガスにおける投資評価の取り組み」
(2)(双日)「事業投資プロジェクトにおける事業価値評価支援ツールの活用」
(3)(中外製薬)「中外製薬における事業性評価の取り組み」

◆5.質疑応答とまとめ
(1)事業開始まで(計画立案から意思決定まで)における自社の課題
(2)実行管理における自社の課題
(3)簡単な発表

◆6.まとめ

※演習は1人1台ノートPC(会場設置機器)を使って行います。演習で使用するデータはお持ち帰りいただけます。ご希望の方はUSBメモリーをご持参ください。
※シミュレーションソフトは、弊社ソフト「デシジョンシェア」を使用します。

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