日本経済新聞社主催の標記セミナーにて、弊社社長の小川が講演します。
このセミナーでは、事業投資の意思決定とその後のマネジメントに関する現実的な問題に、経営の視点からどのように取り組めばよいのか、要点を絞って解説します。
多くの事例でみられる事業投資の問題点を整理し、その解決に向けて、事業計画の数字を考えるプロセスを明確にし、それを踏まえた複数のシナリオを使って、事業の進捗と計画からの変化に対応しながら、成功に向けたマネジメントのポイントをわかりやすく解説します。
さらに、事業投資に関する各社の取り組みを紹介し、事例を通じて、勘所をつかんでいただきます。質疑応答とディスカッションを盛り込み、クラス全体での理解を深めていきます。
自社の事業投資の意思決定とその後の管理に課題があると考える、会社役員、経営幹部、企画スタッフなどの方々に受講をお勧めします。

日 時 2017年8月4日(金)13:30-17:00(開場13:00)
会 場 日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム1」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
講 師 弊社代表取締役社長 小川 康
受講料 一般 32,400円(税込)
※弊社紹介による割引がございますので、お問い合わせください。

プログラム
◆1.各社に共通する事業投資の課題
(1)各社に共通する事業投資の課題
(2)DCFなどが数字の遊びになるのをどう防ぐか
(3)投資家や利害関係者に対するアカウンタビリティー
~まず社内での説明のしかたから改善する

◆2.計画どおりには進まない事業を、どのようにマネジメントするか
(1)なぜ事業は失敗するのか
(2)計画時の仮説を明確にすることの重要性
(3)変化を前提とした事業計画の立案~クリステンセン教授等による解説
(4)仮説の外れにどのように対応するか
(5)リスクの理解に役立つ、投資分類

◆3.事業投資の基本プロセスと経営視点からのチェックリスト
(1)事業投資の基本プロセスと課題解決の進め方
(2)情報共有の重要性~フォードの事例から
(3)経営層に求められる視点
(4)組織の総合力を生かすための情報共有
(5)事業投資のチェックリスト

◆4.事例にみる事業投資の勘所
(1)(大阪ガス)「新事業の柱をつくる取り組み」
(2)(双日)「M&Aの買収価格を自社で検討する取り組み」
(3)(中外製薬)「価値最大化を追求する事業性評価の取り組み」

◆5.質疑応答とまとめ

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