インテグラート ビジネスシミュレーション フォーラム2018
事業投資のリスク低減
事業投資業務の統合型(All in One)ITインフラシステム「DeRISK」の発表

◆日時
2018年10月17日(水)13:30~17:00( 受付12:30~ )
◆会場
ヒューリックホール東京(東京・千代田区)
・JR山手線「有楽町駅」 (中央口・銀座口)より徒歩3分
・東京メトロ有楽町線「有楽町駅」(D7出口)より徒歩3分
・東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅」(C4出口)より徒歩1分
・東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷駅」(A0出口)直結

【住所】東京都千代田区有楽町2丁目-5-1 有楽町マリオン11F 阪急メンズ東京側
http://hulic-theater.com/

◆参加費用:無料
◆定員:600名
◆参加対象:経営者、経営企画・経営管理部門・財務部門・製品戦略部門・事業企画部門等の管理者および実務担当者、事業投資の管理、コーポレートガバナンス及びESG、経験が不足している領域の新規事業やM&Aの企画検討に携わる方

■ プログラム

【基調講演】持続的成長達成の2つのエンジン:ROEとESG
講師:一橋大学特任教授 伊藤邦雄 氏

<プロフィール>1975年一橋大学商学部卒業。92年同教授。一橋大学大学院商学研究科長・商学部長、一橋大学副学長を歴任。2015年一橋大学商学研究科CFO教育研究センター長。2015年特任教授。専門は会計学、コーポレートガバナンス論、企業分析・評価論。経済産業省プロジェクト「持続的成長への競争力とインセンティブ〜企業と投資家の望ましい関係構築〜」では座長を務め、2014年に公表した報告書(「伊藤レポート」)は海外でも大きな反響を呼び、その後の日本のコーポレートガバナンス改革を牽引している。

【講演1】事業の仮説を管理することによる事業投資意思決定と実行管理(モニタリング)の高度化
講演者:インテグラート株式会社 代表取締役社長 小川 康

 不確実な事業投資の大きな失敗を避けるためには、意思決定前の適切なリスク評価と、意思決定後の実行管理を継続することがポイントです。その際、数字だけを見ていると、事業のリスクや、事業が狙い通りに進行しているかという肝心なことは、ほとんどわかりません。本講演では、事業投資における一般的な業務課題を解説したうえで、中長期の事業計画の数字の背景にある仮説を明確にし、継続的に管理する方法論「仮説指向計画法(DDP:Discovery-Driven Planning)」をご紹介いたします。方法論を共有することは、個人作業を減らし、組織の総合力を引き出します。リスクに立ち向かう武器として、是非貴社でもDDPの考え方をご活用ください。

【講演2】事業投資業務統合インフラシステム『DeRISK』のご紹介
講演者:インテグラート株式会社 取締役 井上 淳

 本講演では事業投資に関する計画立案・リスク評価・意思決定・実行管理のプロセス全体をカバーする統合インフラシステム「DeRISK」をご紹介します。本システムが事業投資の各業務プロセスにおけるアクションや組織間の連携を円滑に推進するためのソリューションとしてどのように機能するかについてご説明します。また、AIを活用した学習支援機能や、事業部門と管理部門がリスク情報の共有を継続することによる、事業投資のリスク低減プロセスをご紹介します。