サイエンス&テクノロジー主催の標記セミナーにて、弊社取締役の井上が講演します。
本セミナーは二部構成となっており、「第1部 医薬品開発段階における事業性評価の役割およびリアルオプション的投資判断の考察」を井上が担当します。

日 時 2018年5月30日(水)10:30-16:20
会 場 東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO) 1F A+B会議室
講 師 弊社取締役 井上 淳 ほか1名
受講料 1名につき48,600円(税込、資料・昼食付)
※S&T会員は、1名につき46,170円(税込、資料付)
※1社2名以上同時申込の場合、1名分無料(1名あたり定価半額の24,300円)
※弊社紹介による割引をご希望の方は、【こちら】の申込書に必要事項をご明記の上、FAXにてお申し込みください。

<プログラム>
【10:30~13:00】
【第1部】 医薬品開発段階における事業性評価の役割およびリアルオプション的投資判断の考察
弊社取締役 ビジネスシミュレーション事業部長 井上 淳

【講座主旨】
医薬品開発段階における事業性評価は、NPVを使った投資判断だけでなく、価値向上のための課題や重要な要因を把握するための業務に進化してきています。このため、NPVの不確実性が高い開発早期の段階でも事業性評価が行われるようになっており、本講演ではその際のポイントを解説します。また、リアルオプション的な考え方を取り入れた段階的投資判断の考え方と医薬品開発プロジェクト投資判断における効用について説明します。

1.事業性評価とは何か
1.1 新薬開発型製薬業における事業性評価とは
1.2 新薬開発型製薬業のビジネス上の特徴と中長期視点の必要性
1.3 企画業務としての事業性評価
1.4 事業性評価に使われる指標:NPVの解説

2.開発早期など、より不確実性が高い段階での事業性評価のポイント
2.1 開発早期における事業性評価の位置づけ
2.2 開発早期における標準プロセスのポイント・事例
・オプションとシナリオの検討
・モデル化
・データの設定とシミュレーション分析
2.3 定期的なモニタリング(実行管理)の重要性
・モニタリングのための定期的な評価サイクルの構築・事例

3.リアルオプション的な投資判断とは何か

□質疑応答・名刺交換□

【13:50~16:20】
【第2部】 アーリーステージ製品の売上予測の実践
大日本住友製薬株式会社 オンコロジー学術企画室 室長 内堀 雅之 氏

詳細は【こちら】