情報機構主催の標記セミナーにて、弊社取締役の井上が講演します。

<セミナー概要>

日 時 2018年9月10日(月)10:30-16:30
場 所 [東京・大井町]きゅりあん5階第4講習室
講 師 弊社取締役 井上 淳
受講料 1名につき46,440円(税込、資料・昼食付)
※1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,640円
※学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引

<講座主旨>

本講座では、冒頭に新薬開発型医薬品ビジネスにおける事業性評価・ポートフォリオ評価がなぜ必要で、何がポイントかについて概論をご説明します。
その後第1部として、新薬開発プロジェクトの標準的な事業性評価プロセスをご紹介します。
第2部では、個別製品・開発プロジェクトの全体像を把握し、課題発見・解決の検討を行う事業ポートフォリオマネジメントのご紹介を行います。加えて、このパートでは、事例も交えながら、中長期の医薬品事業戦略の検討に事業ポートフォリオ分析を活用するポイントをご紹介します。

<プログラム>

第0部:はじめに~事業性評価・ポートフォリオ評価概論~

第1部:事業性評価編
1.1 医薬品製造業における事業性評価の重要性
1.2 事業性評価の標準プロセスの概要
①フレーミングとオプション・シナリオ計画
②モデル化
③不確実性を含むデータの設定
④不確実性分析とアウトプットの見方
⑤デシジョンツリーを使った期待的価値の算出
1.3 意思決定支援業務から企画業務へ移行する事業性評価
1.4 事業性評価に使われる指標:NPVの解説

第2部:事業ポートフォリオマネジメント編
2.1 事業ポートフォリオマネジメントとは
2.2 事業ポートフォリオマネジメントの目的定義の重要性
2.3 事業ポートフォリオマネジメントのアウトプット例
2.4 事業性評価・ポートフォリオマネジメントを行う組織の例

<終了後、質疑応答>

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