日経ビジネススクール主催の標記セミナーにて、弊社社長の小川が講演します。

<ポイント>
 ・研究開発投資、新規事業、設備投資、M&Aなど、事業の計画立案に携わる方が知っておくべきビジネスプランニングの基本知識を実践的かつわかりやすく解説します
 ・事業計画を起案される方におススメです

☆自社の事業計画で使えるテンプレート・サンプル付き(弊社ソフトウェア「デシジョンシェア」は使用しません)

<セミナー概要>
テーマ : 事業価値の最大化を実現する(自社で使えるテンプレート、サンプル付き)「ビジネスプランニング実践講座」
日 時 : 2019年5月27日(月)10:00-17:30(開場9:30)
会 場 : 日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム1」(東京・千代田区)
講 師 : 弊社社長 小川 康
受講料 : 48,600円(税込)

<プログラム>

◆1.不確実な事業によくある課題
(1)売上予測の根拠を、社内の理解が得られるよう説明できない
(2)意思決定までは大騒ぎだが、あとは、ほったらかしになっている
(3)リスクが気になり、結局小粒になってしまう など

◆2.不確実な事業の計画理論:仮説指向計画法(Discovery-Driven Planning)
(1)事業はなぜ失敗するのか
(2)仮説を明確にする逆損益計算法
(3)仮説の外れに対応するマイルストン計画法
(4)ステージゲート法との比較(クリステンセン等による解説)
(5)リアルオプション的に、リスクを高めてリターンを高める考え方 

◆3.あいまいなアイデアから、段階的に事業計画化するツール
(1)PEST分析
・事業の背景にあるPolitics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術)を明確にする
(2)ファイブフォース(5つの競争要因)
・事業の競争優位に影響を及ぼす5つの要因を明確にする
(3)3C分析
・Customer(顧客・市場)、Company(自社)、Competitor(競合)を明確にする
(4) STP分析
・S: セグメンテーション、T: ターゲティング、P: ポジションニングを明確にする 
(5)フレーミング(デシジョン・ヒエラルキー)
・そもそも、経営陣や関係者と認識のずれは無いか?
(6)ストラテジー・テーブル
・他の案は無いか、早い段階で考える 
(7)インフルエンス・ダイアグラム
・売上と利益に影響がある要因と、事業計画の数字には直接示されないようなマクロ要因との関係を考える  
(8)利益構造図(計算モデル化)
・売上のロジックや、コスト計算のロジックを確認する
(9)仮説一覧表と設定根拠
・外的要因と内的要因を区別する
・必ず、ベースシナリオ以外を検討する
(10)デシジョンツリー
・起こりうるシナリオと意思決定ポイントを可視化する
(11)シナリオ分析比較表
・ベースのシナリオと、リスクシナリオを比較検討
(12)マイルストン計画表
・「ほったらかし」にならないように、仮説検証のタイミングをあらかじめ計画する

◆4.事業の立案、不確実性分析に便利な分析・シミュレーション手法の解説
(1)What-If分析
(2)感度分析
(3)リスク分析

◆5.質疑応答とまとめ

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