■予測分析の活用による事業計画の改善と実行管理の実務
 ~事業部門と管理部門が協力し、計画の達成度を高める最新システムDeRISKのご紹介~

【概要】
 本セミナーでは、事業計画の達成度向上を支える予測分析の活用と、事業部門と管理部門が協力する業務プロセスをご説明し、質疑応答をお受けします。

 予測分析とは、感度分析・シナリオ分析・リスク分析等、予測に関するコミュニケーションを目的とした分析です。予測は、まだ起きていないことを示しているため、そもそも説得力が弱いという特徴があります。そのため、予測が示されても役に立っていない、ということが、皆さんの会社でも起きているのではないでしょうか。結果分析が既に起きた結果の理解を目的としているのに対して、予測分析は、予測の根拠を関係者が議論・共有し、予測に基づいて行動を起こすために十分な腹落ち感(納得感)をもたらすことが目的です。

 本セミナーでは、予測分析を支える基本的な考え方として、事業計画の目標達成に必要な仮説を明確にし、仮説を継続的に管理することによって目標達成を目指す手法「仮説指向計画法(DDP:Discovery-Driven Planning)」を解説いたします。更に、事業計画の達成度向上を狙う経営管理システムDeRISK(デリスク:リスク低減)を活用した事業部門と管理部門の役割分担及び業務プロセス例をご紹介いたします。

 新型コロナに起因する事業環境の変化への対応や、新規事業や製品開発、知識経験が不足している分野、経営陣から見て実態がわかりにくい事業などの、事業計画達成度向上を目指すことが、本セミナーの目的です。なお、少人数でのセミナーですので、質疑応答・ディスカッションの時間をしっかりと取っています。どうぞ遠慮なくご質問ください。

【セミナーの対象者はこんな方です】
 -経営者、経営企画・経営管理部門・経理財務部門・製品戦略部門・事業企画部門等の担当役員および管理者・担当者
 -事業投資・海外子会社の管理、コーポレートガバナンス、経験が不足している領域の新規事業やM&Aの企画検討・実行後のモニタリング(管理)に携わる方
 (複数名のご参加を歓迎いたします)

【本セミナー・プログラム】
・不確実な事業によくある課題
・仮説指向計画法(DDP: Discovery Driven Planning)
・経営管理システム『DeRISK』のご紹介
  実務場面①:事業計画の可視化、感度分析、シナリオ分析等の解説
  実務場面②:予測を議論し、改善する仕組み実演
  実務場面③:計画の外れを立て直す、先行管理の仕組み実演
・次のステップ(お勧め半日研修プログラム、DeRISK活用プログラム等)のご案内
    
【基本情報】
 日 程 : 2020年8月5日(水)・8月25日(火)・9月16日(水)
     ※いずれも同じ内容で実施いたします
 時 間 : 14:30-17:00 (15分前からWebセミナーにご入室いただけます)
 講 師 : 弊社代表取締役社長 小川 康
 受講料 : 無料
 会 場 : Web開催

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