不透明な事業環境で製造業におけるクロスボーダー設備投資や大規模更新設備投資が増加する一方でアセットの時価評価に関する市場からの要請が高まっています。今まさに「意識して」より早く先を見通し、マネジメントレベルで手を打つための検討手段となる、統合的事業企画管理業務の重要性が益々高まっています。

 本セミナーでは、事業リスクマネジメント業務を通じて設備投資プロジェクトの重大リスクを明確化し、EWS(Early warning sign)に着目して致命的な失敗を避けることで減損回避に取り組む企業事例をご紹介します。続いて、弊社が考える設備投資プロジェクトにおける事業性評価の標準プロセスをご紹介し、このプロセスを提供する事業評価・管理システム「DeRISK(デリスク)」の有用性について、デモンストレーションを交えてご説明します。併せて、「DeRISK」導入を支援する教育研修、コンサルティングサービスのご紹介も行います。

 本セミナーを通じて、設備投資プロジェクト事業価値毀損の回避を実現する最先端のソリューションを是非ご体感ください!
 弊社ソリューションの有用性をご体感いただくことを通じて、皆様の事業投資企画管理の業務革新の一助となることを心より願っております。

■お申込みは【こちら】

【このソリューションから、以下のような効果が得られます】

・業界におけるベストプラクティスとしての事業投資(事業価値)評価手順が分かります。
・従来のIRRなどの数値のみの管理だけではない、「重大想定リスクを管理する」ことで、よりプロジェクト価値向上にフォーカスした検討が可能になります。
・現状Excelベースで行っている設備投資評価業務の基本構造を変えることなく、効率的、多面的な分析結果が得られます。
・個人のスキルに大きく依存している評価業務を標準化し、質の高い検討・評価を可能にします。
・評価時のみにとどまらない、長期的な計画の下方乖離リスク管理を可能にします。

【このような方に是非ご参加いただきたいセミナーです】

以下のような方には特に効果的です。(それ以外の皆様の参加も大歓迎です)
・設備投資規模の大きいプロセス系製造業の方
・設備投融資管理の意思決定、フォロー運営を企画検討する立場に関わる方々
・中長期の事業戦略、投下資本効率向上に関わる方々
・時価評価や減損会計にまつわる社内の業務運用管理に課題を抱えている方々
など、ビジネスの実行プランを考え、議論・検討する立場にある方々、現場担当者に計画の検討を深めてもらいたい(もっと考えてもらいたい)立場の方、また、自ら検討を深めたいがどうすればよいか知りたい方々をお待ちしています。

■お申込みは【こちら】

【講師】
執行役員 ビジネスシミュレーション事業本部 ソリューション事業部長  名田 秀彦 (なだ ひでひこ)
 パナソニック株式会社にてグローバルな業務とITによる大規模な企業変革・戦略実行を数多く経験。2017年インテグラートに入社。ベンチャー企業支援、大手製造業での新規事業開発、設備投資管理、M&A、中期経営計画策定に関わり、事業投資業務プロセス構築案件コンサルティングにて豊富な実績を持つ。JMAA認定M&Aアドバイザー

【プログラム】
1.設備投資ケーススタディと教訓
2.時価評価会計トレンド
3.キャッシュフロー予測の本質的意義と方法
4.設備投資管理ソリューションにおけるDeRISKの有用性
5.DeRISKの導入メリット
6.DeRISKカスタマーサクセスプログラムご紹介

【基本情報】
 日 程 : 2020年11月24日(火)・12月3日(木)
     ※いずれも同じ内容で実施いたします
 時 間 : 15:00-17:00 (15分前からWebセミナーにご入室いただけます)
 受講料 : 無料
 会 場 : Web開催

■お申込みは【こちら】