M&A後の子会社を一元管理
~予測指標を継続的にモニタリングする早期警戒システムDeRISKご紹介~

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 近年国内でもM&Aが広く一般的な企業戦略の手法として普及してきました。M&A対象企業も既存事業の上流、下流に位置する周辺事業、同業での市場拡大を狙う水平拡大事業、飛び地多角化でオープンイノベーションを取り込む揺籃期事業など、様々な分野でグローバルな広がりを見せています。華々しい発信の対局で統合後の業績不振や企業統合へのガバナンス問題にまだまだ課題山積の状況は変わらず益々悪化している状況も多く見られます。
 多くの企業では、親会社・子会社グループ企業間での「大丈夫か」「大丈夫です」といった表面的な議論や個別対応を繰り返している状況にあります。その一方で、コーポレートガバナンス・コードや内部統制によって、適切な業務運営が求められています。とりわけ、近年多くの企業が投資実施後のモニタリングやフォローアップの方法についての具体方法に関する悩みを抱えておられます。
 本セミナーは、投融資委員会・経営会議や、M&A投資の意思決定会議の運営に関係する方々を対象に、M&Aの意思決定もさることながら「投資後の業績下振れの予兆を予測指標としてグループ企業間でよく理解し、説明できるように質問する」業務プロセスを実装した投資評価クラウドDeRISKをご紹介します。
 まず、各社の取組事例をご紹介し、基本的な業務イメージをつかんでいただきます。そして、一般的な業務課題を整理し、取り組みの方向を確認します。その上で、課題を解決する業務プロセスの考え方と実践手法を解説します。

【投資評価クラウドDeRISKの特徴】
・M&A投資評価とフォロー業務の具体策とベストプラクティスを実装したグループ組織のコミュニケーションや業務基盤をシステム化
・M&A投資アセット(のれん)群の全体像を可視化し重点テーマを特定 (管理部門の責任)
・管理部門・経営陣と子会社・事業部門のコミュニケーションとリスク情報の一元管理
・ホールディング本社やグループ経営管理部門が「衆知」を結集し、見極めるべき仮説を明確化するプロセスの実装

M&A投資、追加投資の説明・共有・評価に苦心している方々、不確実な事業環境での予測精度を高めるために組織の力を活用する手法に関心のある方々に是非お勧めいたします。

【このような方に是非ご参加いただきたいセミナーです】
投融資委員会委員・事務局、M&A投資意思決定会議委員・事務局、
経営会議事務局や社外取締役・社外監査役等関係者,上場企業のCFO,経営企画部門、経理財務部門のリーダー,M&A投資管理部門リーダーの方々

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【講師】
 MAVIS PARTNERS株式会社 代表取締役 プリンシパル 田中 大貴
 インテグラート株式会社 ソリューション事業部 シニアコンサルタント 今泉 昂憲

【プログラム】
 1.M&Aタイプ別のれんの減損頻度
 2.ポストM&Aでよく見られる現象
 3.セカンドPMIフレームワークとあるべきマインドセット
 4.DeRISKによる子会社管理業務の概要
 5.M&A子会社フォロー業務サービスのご紹介

【基本情報】
 テーマ : M&A後の子会社を一元管理
~予測指標を継続的にモニタリングする早期警戒システムDeRISKご紹介~

 日 程 : 2021/2/15(火)
 時 間 : 15:00-17:00
 受講料 : 無料
 会 場 : Web開催

 ※本Webセミナー終了後に、ブレイクアウトルーム機能にて、希望者には弊社との個別相談会を実施します。
  先着順で枠が埋まってしまいますので、ご希望の方はお早めに弊社まで「個別相談会希望」の旨お伝えください。

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