R&Dプロジェクトの事業価値定量評価セミナー 
 ~アーリーステージから事業化まで、プロジェクトの未来がキラリと輝く価値最大化の取り組み~

 本セミナーでは、R&Dプロジェクトの事業価値を定量評価することによって、価値最大化を達成する手法をご紹介します。プロジェクトテーマが持つ可能性を大きく引き出し、キラリと輝くように、定量評価を活用しましょう。

 持続可能な未来社会のため、それぞれの企業の未来のために、R&Dが重要な役割を果たすことは間違いありません。しかしその一方で、R&Dの重要性を示すことに苦労しておられる方々も多いのではないでしょうか。本セミナーでは、R&Dプロジェクトの事業価値を定量的に示すこと、そして、事業価値を測ることによって、価値最大化につなげる取り組みをご紹介します。

 本セミナーでは、まずR&Dプロジェクトの事業価値定量評価に取り組む企業の事例をご紹介します。評価と聞くと、プロジェクトを止めるために使う、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、プロジェクトの可能性を引き出し、価値最大化を目指すために評価を活用する取り組みをご紹介します。

 そして、本セミナーでは、以下のような実務的な課題への対処を考えます。
  ・R&Dプロジェクトが事業に貢献する可能性を、うまく説明できない
  ・資本コストの考慮等、全社の経営管理との整合性を取りたい
  ・NPVを示しても、信用されない、使われない
  ・役員や上長が代わると優先順位が変わり、一貫性がない
  ・担当者によって、分析手法が異なるため、比較ができない
  ・履歴を追跡できず、過去の議論を活かせない
  ・継続と中止の基準が曖昧で、不公平感がある

 このような課題の解決手法の一つとして、DDP(Discovery-Driven Planning、仮説指向計画法)をご紹介します。DDPは、イノベーション研究の第一人者であった故クリステンセン教授が論文の中で「イノベーション投資の成功率を大幅に向上させる可能性がある」と解説している手法です。

 続いて、DDPをIT化したDeRISK(デリスク)システムを活用したプロジェクト事業価値定量評価のプロセスを解説します。可視化の徹底と、分析・シミュレーションの活用が、R&Dプロジェクトの価値を高める議論を促進します。更に、予測の前提となる仮説を明確にして、継続的にアップデートする業務プロセスが、予測数値の信頼性を高めます。

 また、本セミナーでは、アーリーステージのテーマ評価も取り上げます。具体的な手法として、3つのポートフォリオを使いこなすこと、BareBones NPV(シンプルNPV)の活用についてご紹介いたします。

 R&Dプロジェクトに関して様々な努力を尽くしても事業価値を測っていなければ、あれこれ苦労してダイエットしているのに体重を測っていないようなものです。本セミナーが、R&Dを通じて、未来を考える皆様の一助となりますことを願っております。
 
■11月30日開催のお申込みは【こちら】■

■12月12日開催のお申込みは【こちら】■

【このような方に是非ご参加いただきたいセミナーです】
・R&D部門の企画・管理部署の方
・経営陣や事業部に対して、事業性や将来性を説明する立場の方
・R&Dの予算獲得を目指す立場の方
・R&Dの投資予算配分を担当する部署の方
・R&Dの投資対効果、生産性に関心のある方
 もちろん、上記以外の皆様の参加も大歓迎です

【講師】
 インテグラート株式会社 代表取締役社長 小川 康

【プログラム】
 1. R&Dプロジェクトの価値最大化取組事例
 2. よくある実務的な課題
 3. 課題解決の手法DDP(仮説指向計画法)
 4. DeRISKを活用したプロジェクト事業価値定量評価のプロセス
 5. アーリーステージのテーマ評価
 6. R&Dプロジェクト価値最大化のご提案

【基本情報】
 テーマ : R&Dプロジェクトの事業価値定量評価セミナー 
       ~アーリーステージから事業化まで、プロジェクトの未来が輝く価値最大化の取り組み~
 日 程 : 2022年11月16日(水)、11月30日(水)、12月12日(月)
     ※いずれも同じ内容で実施いたします
 時 間 : 15:00-17:00
 受講料 : 3,300円(税込)
 会 場 : Web開催

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