事業価値最大化を目指す投融資委員会運営に必要なポイントと具体策
~これからの投融資管理運営に求められる戦略企画管理とソフトウエアツールとは?~
設備投資・M&A・研究開発・新規事業などの事業投資は、複雑で不確実なため、何を検討すればよいか、どのように管理すればよいかといった、投資委員会や経営会議での標準的な検討業務プロセスを確立しにくいものです。多くの企業では、属人的なノウハウ・能力に依存し、「大丈夫か」「大丈夫です」といった表面的な議論や個別対応を繰り返している状況にあります。その一方で、コーポレートガバナンス・コードや内部統制によって、適切な業務運営と柔軟な意思決定判断が求められています。また、近年多くの企業が投資実施後のモニタリングやフォローアップの方法についての具体法に関する悩みを抱えておられます。
本セミナーは、投融資委員会・経営会議や、開発投資の意思決定会議の運営に関係する方々を対象に、「事業投資の内容(リスクとリターン)をよく理解し、説明できるように質問する」「投資の生産性の実態把握を可視化する」業務プロセスを実装した投資評価クラウドDeRISKをご紹介します。
■こんなことで悩んでいませんか? ・投融資管理のお悩みの声
-取締役会上程前に、(社外取締役からの指摘に耐えうるように)投資案件を多面的に検討する委員会を作りたいがどういう点を議論・確認すればいいのか見当がつかない。(M&A,子会社、中計策定管理)
-投融資計画の策定から経営者承認のフローを整備したい(内部監査)
-投資の意思決定から実施、レビューまで様々な部署にまたがる中で、どのようなプロセス管理をするのがよいか知りたい(予算管理)
-複数事業を保有し、かつM&Aでの事業創出・拡大を目指す状況にありますが、その中で全社的な投資回収の判断基準をどのように設定すべきか悩んでいます。(M&A,新規事業 ,中計策定管理)
このようなお悩みをお持ちでしたら、まさにお薦めのセミナーです!
関連部署の方々をお誘いあわせの上、是非ご参加下さいますようお願い申し上げます。
【このような方に是非ご参加いただきたいセミナーです】
・投融資委員会委員・事務局、R&D投資意思決定会議委員・事務局の方々
・経営会議事務局や社外取締役・社外監査役等関係者、上場企業のCFO、経営企画部門、経理財務部門のリーダー、事業投資リスク管理部門リーダーの方々
■インテグラートの考えに基づく、コーポレートガバナンスにおける投融資委員会の位置付け
【投資評価クラウドDeRISKの特徴】
・投資評価とフォロー業務の具体策とベストプラクティスを実装した組織のコミュニケーションや業務基盤をシステム化
・事業投資アセット群の全体像を可視化し重点テーマを特定 (管理部門の責任)
・管理部門・経営陣と事業部門のコミュニケーションとリスク情報の一元管理
・社外取締役や投融資委員会が「衆知」を結集し、見極めるべき仮説を明確化するプロセスの実装
事業投資の説明・共有・評価に苦心している方々、不確実な事業の予測精度を高めるために組織の力を活用する手法に関心のある方々に是非お勧めするシステムです。
【講師】
インテグラート株式会社 取締役 ソリューション事業部長
エグゼクティブコンサルタント 名田 秀彦
【プログラム】
1. これからの「投融資委員会」と管理部門の役割とは
2. 事業投資評価・モニタリング段階における主要な問題点と対策
3. 投資評価クラウドDeRISKによる投資管理業務システム化の概要
4. 投資運営委員会ソリューションのご紹介
【基本情報】
テーマ : 事業価値最大化を目指す投融資委員会運営に必要なポイントと具体策
~これからの投融資管理運営に求められる戦略企画管理とソフトウエアツールとは?~
日 程 : 2023年3月22日(水)・4月18日(火)
※いずれも同じ内容で実施いたします
時 間 : 15:00-17:00
受講料 : 3,300円(税込)
会 場 : Web開催