インテグラート 第9回 ビジネス・インテリジェンス フォーラム
「 導入企業に学ぶ事業価値評価の実践と定着 ~ 組織共通語としての事業価値評価の活用 ~ 」
会 期 : 平成18年7月6日 ( 木 ) 13:30 ~ 17:30( 受付13:00~ )
会 場 : 明治記念館 富士の間
〒 107-8507 東京都港区元赤坂2-2-23  03-3403-1171( 大代表 )
会場アクセス http://www.meijikinenkan.gr.jp/access/index.html
参加費用 : 無料
御好評により終了いたしました。
多くの御来場まことにありがとうございました。

本フォーラムでは、事業価値評価をビジネスの現場で活用していらっしゃる企業のご担当者により、事業価値評価の導入・定着のプロセスや利用メリットについてご紹介いただきます。株式会社トクヤマ 経営企画室の上田裕二氏には、同社の設備投資計画立案業務における定量的評価方法の標準化・定着化への取り組みについてお話しいただきます。一方、双日株式会社 食料原料部の佐藤修一氏より、同社の事業投資プロジェクトの計画策定及び検討プロセスにおける、弊社製品「デシジョンシェア」の事業性評価への活用事例についてご紹介いただきます。
又、弊社製品「RadMap」及び「デシジョンシェア」の新バージョンの製品発表、及びデモンストレーションも併せて予定しております。更に、パネルディスカッションでは事業価値評価を実践する上での課題とその対処方法について講演者全員でディスカッションいたします。
本フォーラムは、投資の決定に関わるマネジメント及び経営スタッフの方々、事業の現場で各種計画の立案や検討業務に携わっていらっしゃる方々にとりまして、事業価値評価を積極的に活用した、より質の高い計画策定・意思決定の実現についてお考えいただく上で、大変有意義な機会になるものと考えます。ご多用中とは存じますが、関連部署の方々をお誘いあわせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
■ プログラム
講演:「設備投資における戦略プランニング・評価方法標準化への取組み」
株式会社トクヤマ 経営企画室 予算グループ リーダー 上田 裕二 氏
トクヤマ様の設備投資に係わる課題解決の一つとして、戦略プランニング、デシジョンシェア等を利用した定量的評価方法の標準化・定着化への取り組み並びにその効果についてご紹介いただきます。
講演:「事業投資プロジェクトにおける事業価値評価支援ツールの活用」
双日株式会社 生活産業部門 食料原料部 原料課 課長 佐藤 修一 氏
双日様における海外の事業会社への出資案件に関して、収益性の評価、今後の事業展開計画の立案と、社内での合意形成をいかに進めて行ったかをご紹介いただきます。また、その過程におけるデシジョンシェアの活用と、インテグラートの事業投資評価コンサルティングの活用についてもご紹介いただきます。
講演・製品紹介:「RadMapとデシジョンシェアを用いた合理性と合意性を高める意思決定プロセス」
インテグラート株式会社 取締役 エグゼクティブコンサルタント 小川 康
弊社製品「RadMap」及び「デシジョンシェア」の新バージョンの内容についてご説明すると共に、両製品を用いた意思決定プロセスをデモンストレーションによりご紹介いたします。
パネルディスカッション:「事業価値評価の実践と定着における課題とその対処法」
上記講演者全員で、事業価値評価を事業の現場で利用する場合に直面しがちな課題とその解決方法について、講演者の経験や事例等をまじえながらディスカッションいたします。