株式会社ビジネス・フォーラム事務局主催の標記イベントにて、弊社社長の小川が下記のプログラムで講演します。
<「M&Aマネジメントフォーラム2025」同意なき買収時代における成長戦略 ~ M&Aと事業再編>
日 時 : 2025年6月11日(水)14:00~17:00
参加形式 : オンライン配信(配信環境:Vimeo)
定 員 : 150名
参加費 : 無料
<プログラム>
14:00~14:30 基調講演Ⅰ(30分間)
M&A常態化時代に向けた「M&Aレディネス」構築のポイント
PwCコンサルティング合同会社 ストラテジーコンサルティング ディレクター 有馬 大貴 氏
14:30~15:10 先進企業事例講演Ⅰ(40分間)
キリンホールディングスにみる成長戦略としてのM&A
キリンホールディングス株式会社 執行役員 経営企画部長 高岡宏明 氏
15:10~15:20 休憩(10分間)
15:20~15:50 基調講演Ⅱ(30分間)
成功のカギ「事業計画と投資額の妥当性」を高める仮説検証型経営
インテグラート株式会社 代表取締役社長 小川 康 氏
▼弊社講演概要
「相手企業との交渉よりも、自分の社内の説明のほうが、はるかに大変だ。」これは、出資・M&A案件でよく聞くぼやきです。
仮説検証型経営では、事業計画の前提条件を仮説として一覧表に整理し、あるシナリオならば150億円でもお釣りが出るが、別のシナリオならば120億円でも割に合わない、というように透明性高く事業計画と投資額の根拠を説明します。
また、仮説ストーリーを整理して、感度分析等によって重要仮説を明確にすると、事業計画の改善や、当初検討されていなかったプランBの選択が可能になることが大きなメリットです。
更に、モニタリング計画を策定することが、事業計画と投資額の妥当性を高め、かつ、減損防止と適切なリスクマネジメントに貢献します。
このような仮説検証型経営に基づくフィージビリティスタディを、LOI提出前に実施することをお勧めいたします。
最大の難所「社内説明」を、関係者の高い納得感を達成して乗り越えていきましょう。
15:50~16:30 先進企業事例講演Ⅱ(40分間)
三菱ケミカルグループにみる事業ポートフォリオ改革とM&A
三菱ケミカル株式会社 トランスフォーメーション所管 事業開発部長 林 義和 氏
16:30~17:00 特別講演(30分間)
「同意なき買収」時代における日本企業のM&Aにみる課題と勝機
東京国際法律事務所 共同創業者 代表パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士 森 幹晴 氏