この度「DDP(仮説指向計画法)」の生みの親であるリタ・マグラス教授(コロンビア大学ビジネススクール)により、書籍「ディスカバリー・ドリブン戦略」が2023年8月23日にダイヤモンド社から刊行されましたので、ご案内いたします。
 本書では、イノベーション研究で世界トップにランキングされるリタ・マグラス教授が「競争優位を確立した企業がその後、立ちゆかなくなるのはなぜか?」という問いに対し、「転換点(Inflection Point=自社のビジネスの根本が変わる局面)」を迎えた成熟企業が取るべきアクションを詳らかにしています。
 ぜひ皆様お手に取ってご購読いただけますと幸甚です。

▼弊社が基礎とする経営理論『仮説指向計画法(DDP)』とは?
 https://www.integratto.co.jp/sdmddp/

▼著者について
 リタ・マグレイス
 コロンビア大学ビジネススクール教授。
 ベストセラー作家、講演家として人気を獲得する一方、コロンビア大学ビジネススクールで長年にわたり教鞭を執る。「イノベーションと成長戦略」において世界トップのエキスパートの1人であり、『ハーバード・ビジネス・レビュー』の常連著者。「世界の経営思想家トップ10」に常時ランクイン、また、ビジネス分野におけるトップ思想家を選出する「Thinkers50」の戦略部門では1位に輝く。著書に『競争優位の終焉』(日本経済新聞出版社)などベストセラー多数。また、『Discovery-Driven Growth』(共著、未邦訳)は2023年の「Thinkers50」で経営の必読書に選ばれている。

▼監訳者について
 入山章栄(イリヤマ アキエ)
 早稲田大学ビジネススクール教授。
 専門は経営戦略論、国際経営論。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で勤務の後、2008年にピッツバーグ大学経営大学院にてPh.D.を取得。ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクールのアシスタントプロフェッサーなどを経て、2019年より現職。
 著書に『世界標準の経営理論』(ダイヤモンド社)、監訳書に『両利きの経営』(東洋経済新報社)など多数。

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