仮説ストーリー強化プログラムのご紹介
 ~戦略をシンプルに語る仮説ストーリーが、R&D・新規事業を成功に導く~

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 本セミナーでは、R&D・新規事業等の成功を支援するため、達成目標であるゴールと、事業予測の前提となる仮説を結び付ける仮説ストーリーの考え方と、仮説ストーリーを強化する人材育成研修プログラムをご紹介します。

「風が吹けば、桶屋が儲かる」は、達成目標である「桶屋が儲かる」と「風が吹けば」という仮説が結び付いた古典的な仮説ストーリーです。しかし、わかるような、わからないような、説得力の弱い仮説ストーリーです。このような説得力の弱い仮説ストーリーのままでは、関係者の理解・協力を得ることが難しいだけでなく、顧客の獲得や競争優位の確保に至らず、事業の成功確率は低くなるでしょう。

 R&Dや新規事業の現場でよく聞く初期的な仮説ストーリーは、「新技術を提供すれば、市場シェアを獲得できる」「目標とする製品性能を達成すれば、自社事業の新たな柱となる」といったものです。これは初期的な仮説ストーリーという点では、「風が吹けば、桶屋が儲かる」と似たようなレベルです。では、どうすれば仮説ストーリーを、関係者の理解・協力を得られ、顧客の獲得や競争優位の確保に至るレベルに強化することができるでしょうか。

 本セミナーでは、まず、「風が吹けば、桶屋が儲かる」を題材に、仮説ストーリーの分析と強化についてご紹介します。続いて、仮説ストーリー分析の理論的基礎である仮説指向計画法(DDP:Discovery-Driven Planning)を解説します。そして、実践研修プログラムとして、DDPとSWOT分析や5Forces分析等の各種分析手法を活用する仮説ストーリー強化プログラムをご紹介します。

 仮説ストーリー分析は、組織の知恵を集めて戦略を検討できることが、最大のメリットです。定量化・可視化に基づく分析によって、透明性が高くなり、立場が異なる人々で共有できるようになります。その結果、立案者の思い込みにとどまらず、戦略検討を深めるために組織の知恵を最大限活かせるようになります。

 「風が吹けば桶屋が儲かる」を題材にした仮説ストーリー分析について、下記のコラムでご紹介していますので、是非ご一読ください。「風が吹けば桶屋が儲かる」は、実は恐ろしいビジネスモデルであること、そして、どのように仮説ストーリーを改善することができるのか、具体的な分析手法をご紹介しています。
https://www.integratto.co.jp/column/203/

 仮説ストーリーを分析し強化するプロセスは、戦略を改善し価値最大化を実現するプロセスです。皆様の事業の更なる成長に、是非仮説ストーリー分析をご活用ください。

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【このような方に是非ご参加いただきたいセミナーです】
・製品開発、新規事業に関係する方(業種を問わず)
・不確実な事業の評価・管理担当の方
・説明と共有が容易な、シンプルな事業戦略立案に関心のある方
・企画立案スキルの向上や、企画立案スキルに関する人材育成プログラムに関心のある方 など

【講師】
 インテグラート株式会社 代表取締役社長 小川 康

【プログラム】
 1. 「風が吹けば桶屋が儲かるのか?」仮説ストーリー分析手法のご紹介
 2. 仮説指向計画法(DDP:Discovery-Driven Planning)のご紹介
 3. 仮説ストーリー強化プログラムのご提案

【基本情報】
 テーマ : 仮説ストーリー強化プログラムのご紹介
      ~戦略をシンプルに語る仮説ストーリーが、R&D・新規事業を成功に導く~
 日 程 : 2023年4月20日(木)・5月31日(水)
     ※いずれも同じ内容で実施いたします
 時 間 : 15:30~17:00
 参加費 : 1,100円(税込)
 会 場 : Web開催

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